キーボードを押したとき
キーボードが押されたか調べるには、keydown
イベントを使用します。登録した関数の引数からイベントオブジェクトが得られます。window
オブジェクトに対してイベントを登録しましょう。
window.addEventListener("keydown", handleKeydown);
function handleKeydown(event){
console.log("キーボードが押された");
}
どのキーが押されたかについてはevent
オブジェクトの情報からわかります。
window.addEventListener("keydown", handleKeydown);
function handleKeydown(event){
// キーコード
var keyCode = event.keyCode;
console.log("押されたキーのコード : " + keyCode);
}
キーボードから離されたとき
キーボードが離されたかを調べるにはkeyup
イベントを使用します。
window.addEventListener("keyup", handleKeyup);
function handleKeyup(event){
console.log("キーボードが離された");
}
キーコードの判定
キーが押された時を判定するには、キーコードの数値を使って判定します。
window.addEventListener("keydown", handleKeydown);
function handleKeydown(event){
// キーコード(どのキーが押されたか)を取得
var keyCode = event.keyCode;
// 条件文で制御する
if (keyCode == 39) {
// 右
}
if (keyCode == 37) {
// 左
}
if (keyCode == 38) {
// 上
}
if (keyCode == 40) {
// 下
}
}
キーコードの一覧表は次のページを参考にするといいでしょう。